今日も
午後の3時になると
会社のインターフォンが鳴る
何度も押される
ピンポーン!は
いつもの子どもたち
夏休みが明けて
子どもたちが戻ってきた
ツリーハウスにやってくる…
というより
暑いから
子どもたちのお目当ては
涼しい
その隣の部屋の2ndリビング
そこで
宿題をする子
カードゲームも
チェアハンモックにゆられる子も
八田建設のここ一階にある
2ndリビングは
子どもたちのオープンハウスになる
なぜ
開放しているのか?というと…
長野県の
こどもを守る安心の家に登録してます
子どもたちが
不審者から声をかけられたり
付きまとわれるなど
危険を感じて駆け込んできた際に
保護したり
警察や消防へ通報する
地域住民の協力を得て
小中学校の通学路等に所在する
民家や
事業所
商店等に委嘱して
子どもの安全対策を推進するための制度
なんて書いてあります。
長野県内では
14,000件の
長野県須坂市には約350か所の
安心の家で
見守られています。
ですが…
毎日の放課後に
ここが
子どもプラザのように定着しているのは
子どもたちが
安心して過ごせる部屋まで
提供しているのは
子どもを守る安心の家でも
ほかにない
八田建設の
2ndリビングかもしれない…
今日も僕が顔を出すと…
僕はこの部屋の校長先生??
今日は
窓越しから
手を振ってくれる子も
きれいに貼れたネイルを
手を広げて見せてくれた子も
さて
抜き打ちチェックに…
靴がそろってないよー~ーって
声をかけると
バタバタときれいに並べています
なかなか素直な
子どもたち
子どもたちが
この部屋で宿題をするのも
ツリーハウスが楽しいときは
小学校4年生ぐらいまでの子どもたち
それ以上になると
お姉ちゃんになるから
きっともう恥ずかしい
学校とはまた別な体験
この部屋で楽しかったことが
大人になっても
覚えていてくれたらと思います。
今日は
福島第一原発
処理水の海洋放出される
北朝鮮の
衛星の発射は失敗に終わったとしても
この暑さの心配も含めて
子どもたちの
これからの未来に不安なことが
多い世の中
どんなに
やさしいハッチーでも
快適な家を建てる
こんな夏の猛暑でも涼しい家を
つくることができても
世界の不安に
さすがにその規模になると
安心の家では守れない
地域によりそうって
簡単に言えるものではないですねー。
それでも
地域の人が集まって笑顔になれる
マルシェにも
習い事の会場にも
この部屋
2ndリビングを
ぜひご利用ください
ご自宅ではなかなかできないこと
2ndリビングは
みなさんの家の
もう一つのリビングという意味があるので
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している