
感動のお引き渡し式
家が完成して
これからが本当のおつき合いです
と
どこの住宅会社さんも
同じようにそう言いますか?
話を聞くと
全ての会社が
そんなに素晴らしい関係では
無いようです
家を契約する
建てるまでは
営業さんがせっせと会いに来てくれたけど
工事がはじまってからは
担当営業マンさんとは
顔を見る事がなくなって
工事管理の人に
バトンが渡ったとも思っていたけど
家が完成した後の
少しの不具合
こんなことで
電話していいのか…?
ためらいながら電話して
ようやく気がついた事
「担当者は移動になりました」
「後日、担当者から連絡を入れます」
電話口の女性に言われるままに
待っていても
連絡は来ない
あの時
お引き渡しの時に
家が完成してから
『これからが本当のおつき合いです』
そう言っていた
担当者さんに
一度でも電話をつなげてもらったことがない…
この体験は
けっこうあるあるで
私もよく聞きます
過去に建てた家の話
家づくりこそ
人とのつながりこそ大事
そう言われて
最後は
人を信じて契約したはずが
それでは悲しいです
お引き渡した後の
ちょっとしたこと
それこそ
オーナー様にとっては
大問題なのに
ためらいながらも電話したはずなのに
お引き渡したご家族への想い
家づくりを依頼した住宅メーカーへの信頼が
ズレてしまうと
もう
歯車がかみ合わない
今日は
八田建設
春のイベントでした
告知が上手にできなかったけど
オープンの10時になると
マルシェの体験に訪れるご家族が
受付を済ませている
お客様がまた会いに来てくれました
その中には
子どもたちのグループも
八田建設の敷地内にある
ツリーハウス
この
ツリーハウスに放課後になると
近所の小学生がやってきます
今日のイベントにやってきた
いつもの子どもたち
この春6年生になって
9月の修学旅行を楽しみにしている
キラキラした瞳
ニコニコの笑顔で
話してくれる
小学校を卒業したら
もうツリーハウスで遊ぶことは
ないかもしれない
このツリーハウスで遊んだことを
覚えていてほしい
何時も遊びに来ていた
子どもたち
『このツリーハウスでいっぱい遊んだね』
そう聞いてみたら
ここに来ることが
楽しかった
いつも楽しかったと
言ってくれました
社長さん
『髪切ったでしょ』と小学生に言われると
『切ってきたよ!似合ってる?』
そう聞いてみたら
サムズアップしてくれて
似合ってる!
お引き渡した後の
それからが
本当のおつき合いです
その言葉を伝えてあげることは
大事なことだと思うけど
受け入れられないなら
言うべきではない
それよりも
気兼ねなくすぐに顔を出せる
そんな空気のある
空間を意識する
オーナー様が
ちょっと寄りましたよーって言えるくらいの
店構えこそ
本当のおつき合いと言える
会社を私は目指しています
それではまた明日。
イベントのご来場ありがとうございました
マルシェの
みなさん
準備から
一日ありがとうございました
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している