
趣味の古いクルマには
輝く
メッキ部分
今のクルマは
生産コストからだと思いますが
メッキパーツから
樹脂パーツに変わり
キラキラ輝く
メッキパーツを見なくなりました
古いクルマは
当時の流行り
キラキラと光り輝く
メッキのパーツには
まだ
コストを重視しないで
好きなように
造られていた時代のクルマの勢いを感じた
その時代を感じさせる
古いクルマの
メッキパーツが僕は好きです
でも
生産から50年も過ぎると
くすんできたり
錆が出てくるもの…
いや
50年も過ぎれば
ほとんどのクルマはしていない
気休めに
メッキパーツを
ウエスで磨いていると
今日の
放課後の子どもたち
いつもの
ツリーハウスに集まる子どもたちが
私も手伝うって
言ってくれるので
ありがとーね
でも遊んでおいで
お家では
きっとお母さんのお手伝いができる
いい子なんですねー
ある日
八田建設で家を建てた
オーナー様が来社したときの
実は
僕も古いクルマが好きだって
言っていたオーナー様と
そんな話で盛り上がったのですが
今日まで
これといった趣味もない…
そう言うので
それではもったいないと
大人の会話
ある時
30代の頃に
言われた言葉に
今は
子どもたちが小さくて
仕事が終わった後の時間も
休みの日も
子どもたちに振り回されて
時間なんて
すぐに過ぎて
充実して
満たされた気分になってしまうけど
もし
趣味のない人がいたら
ぜったいに何か趣味を持つように
勧めてあげよう
なぜって
子どもたちは
小学校の時までなら
親と一緒に過ごすことが
楽しいかもしれないけど
中学
高校生になると
親といる時間よりも
友だちといる時間を
大切にする
それから
じきに進学で家を離れて行くから
子どもたちが巣立って
そうなった時の
趣味ひとつない人の
休日ほど
日曜日ほど悲しいものはない
ママは
女性はどちらかといえば
社交的だから
友だちと出かけることができるけど
男親って
もし趣味がなかったら
一生懸命働いてきて
いつの間にか
ぽっかり穴が開いた
その穴埋めができない
だから
子どもたちが巣立っても
楽しめるような趣味を持たないと
リタイアした後は
ぽっかりと
穴の開いた時間しか待っていない
僕は
時間が足りないことがときどき…
実は
あの時の言葉から
今の僕の家づくりの伝えたい
言葉たちが生まれています
子どもたちが
小学校に上がるころに
がんばって
家を手に入れても
それから10年も過ぎると
まだ
あんなに小さかったあの子が
進学で家を離れるときが
訪れる
そうなった時の
家はどう変わっていくのか?
さて
子どもたちがいなくなって
これからの休日はどう過ごそうか?
二階の子どもたちの空き部屋も
そろそろ
どうしようか考えないと…
そんな
休日をどう過ごしたらいいか?
時間の迷子にならないように
もし
何も趣味がないと
何か気になることから
はじめてみたい
自分の楽しい時間は何だろう?
って
そう
子どもたちがいなくなって
自分の
時間を見失わないように
楽しく過ごせる
準備をしましょう
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している