
尺度とは?
今の時代なら
スケール感と言ったほうが
ピンとくるかもしれないけど
自分の生き方を
想像させるなら
尺度と言ったほうがピンとくる
尺度とは
スケールなんだけど
人の器と言ってもいい
自分の可能性を
自分の尺度で物事を見るな
これが
自分の
座右の銘になる言葉でもある
自分の可能性を
自分の尺度で物事を見るべきではない
座右の銘とは?
いつも自分の傍らに書き記して
自分の戒めとする言葉
簡単に言えば
自分が生きていくうえで
大切にしている言葉
僕にとっては
自分の尺度で人を見るな
自分の尺度で物事を見るべきではない
こんな理解をしています
それは
自分で自分の限界を決めるなということ
もういいだろうと思えば
それが自分の限界でしかない
でも自分の周りには
もっとすごい尺度を持っている人がいる
そう思えば
自分の限界は
まだ見ぬ先にあるはずです
人は
自分の限界を
いとも簡単に
もう無理!
そう決めてしまうけど
自分よりも
努力している人は
この世に何万といる
ブログの投稿が
毎日書き続けて
3月で3年が過ぎた
すごいね!と
言ってくれる人がいるけど
体調が悪いときも
飲みすぎてバタンと寝てしまいそうな夜も
欠席したことがないのは
自分への戒め
もうしんどいから
今日は休もう…
そんな時に
なぜ自分の尺度で終わりにしてしまうのか?
今夜
自分よりも努力している人が
五万といると思うと…寝れるわけがない
そう思いながら
くじけそうな弱い自分を
鼓舞する
自分を励まして
奮いたたせる
若い人は
自分の限界を自分で決めないでほしい
上を見れば
まだ上を見ている人がいるので
もし
家づくりで
何か限界を感じているなら
自分に支払能力があるか
返済していけるだろうか…?
とても心配なことが
沢山ある
家づくりは
過去に経験のないことだから
もちろん
不安に襲われることもあるでしょう
経験のない器で判断するよりも
過去にたどり着いた人の話を聞いて
自分の経験値に置き換えてみると
まだ経験のない
ハードルは高くて当たり前だから
そこで
自分のスケールを決めないように
してくださいね
いろんな経験を積めば
自分の尺度は
もっと大きくなると
僕は思っています
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している