そういえば
中学生だったころの
教室は
どこのクラスにも
アラレちゃんがいたんですよ…
Dr.スランプ アラレちゃん
『んちゃ!』
『ほよよー』って
昭和を過ごした子どもなら知っている
休み時間になると
あちこちからから聞こえてくる
クラスの女の子たちの黄色い声
あの独特な走り方を真似して
パタパタって走るし
あの時代はね
今のように
携帯もSNSもない
テレビアニメと
テレビドラマと
深夜のラジオにアンテナ張って
僕ら中学生の情報収集
明日の話題のネタになる…
アラレちゃんの
ドラゴンボールの
鳥山明さんも
鳥山明さんの作品にはワーゲンビートルがよく出てきた。
忍んでお借りします
ちびまる子ちゃんの声優
TARAKOさんと…
まる子ちゃん
放送がはじまったのは
もう昭和じゃなかったけど…?
僕らの世代は
まる子ちゃんで描かれた
家族
お茶の間という空間で
テレビを観ていた
それが子どものころの
親の家の記憶
リビング周りを
LDKと呼ぶようになってから
お茶の間なんて
死語かもしれないけど
きっとまた
お茶の間の空間がブームになると思うのは
奥に台所があって
南に面したお茶の間のある家
ハルさんの休日の
古民家カフェ巡りで観る
古い古民家を改修した建物も
今の時代だからかもしれないけど
若い人の感性に
何か与えるものがある
新鮮に感じる空間なのです
朝ドラ
ブギウギのスズ子の家と
お手伝いさんの
かっぽう着姿も
昭和初期から
今につながるルーツがたどれるし
それを
再現したいと思うなら
家のプランを考えるなら…
家族の団らんが
LDKという空間が当たり前になった今も
リビングには
ソファーよりも
座卓と座布団のほうが落ち着くかも…?
畳の部屋に
ソファーセットも
テーブル生活もありな自由な時代
新しい家のプランづくりも
新しい
生活空間を描いても
お茶の間の雰囲気が
忘れられない昭和世代なら
LDKという空間から
LDからKを分けるのも
自由に創造しましょう
キッチンを別の空間に移すと
急なお客様の対応にも
片付かないキッチンが見えることもない
落ち着いて
料理をしてみたい人にも…
お茶の間が気になる若い人にも
昭和の子どもたちに
昭和をふりかえる
懐かしく思う一日でした
偲んで画像をお借りします…ここにもビートル
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している