子どもたちが
小さかったころの
工作や絵
捨てるにも
どうしようか迷うし
保管しようと思っても
押入れに入れてしまえば
そのまま再会することもない
どうなるのか…?
だから
僕は子どもたちの作品を
写真で保存にしてますが
子どもたちの
工作も絵も
今見ても独創的というのか
僕が小さかったころの
園児さんのころ
小学生のころも
壁に貼られたみんなの作品の中で
僕がが描いた絵も
つくった工作も一番上手だって
自分で勝手に思っていました
その自由で独創的な発想が
DIYのリフォームにも
工作物をつくる発想に
とても大事なんだと思います
僕も
園児さんのころも
小学生のころの作品は
何の拘束もなく
自由に表現していました
さてそれから大人になった自分は
僕の中に異変とは…💦
何が変わってしまったのか?
実は
今でも
色えんぴつで絵を描きます
こんなツリーハウスがあったらどうだろう?
頭にイメージできたときに
思いついた時に
描くのですが…
子どものころの僕自身のスケッチと
今の自分の
あきらかに違う点が
どういうことかというと
子どものころの自由な表現がないような…
この大きさの
ツリーハウスを構築するなら
それを支える丸太は
どのくらいの太さに描けば
支えられるだろうか?
そんな
建築士として
設計士としての
判断基準でスケッチしているんです
つまり
自由から
ジャマされているのかもしれません
色えんぴつで
おとぎの国のように描いているつもりでも
構図として
現実的なものを意識しているから
DIYを楽しむ人は
こんなことしても大丈夫だろうか?
と思うよりも
こんなことしたいと思う
その発想で
組み立てるから
おもしろいものができるのかもしれない
下手に
建築に携わっていると
こんな事したら
危ない
安全ではないかも
身についている
知識が
創作の邪魔をすることがあるのです
ぜひ
DIYはこんなことしてもいいのか?
これは大丈夫だろうか?を考えるよりも
自由な発想で
遊んでみてください
今日の課題
八田さん
こんなものつくれないかな…
材木の組み合わせで
紙飛行機を作りたいんだけど…
いやー
すごい課題をいただきました
僕も
建築物を建てる仕事の
固定観念を外して
固まってきた頭を柔らかく
こうすれば
こんなことができるかも
もう一度
子どもに帰って
自由な発想で考えてみます
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している