
毎月
月一で
高校時代の男仲間四人で
居酒屋に行くのですが
先日
『俺たち一体いくつから飲んでた?』
その回答に
もう覚えていない
たぶん
20代の中頃から一緒に飲んでいた
さらに
この最近の20年は
ほぼ毎月会っている
その話を友人にすると
本当に仲がいいねと言われるほど
仲がいい
子どもたちが小さかったころは
子育ての話と
嫁のグチ
最近
オジイになった友人は
孫と一緒で顔がゆるむ話とか…
まー飲みながら
歳を重ねてきたということ
でもですね…
社会人になっても友人
友だち
仲間と呼べる人が何人いるか?
実は
社会人になると
学生時代の友人と疎遠になりやすい
仕事の専門職が違う
職場の付き合い
役職もだんだん立場が変わってくる
転勤で離れてしまう友人もいるので
社会に出てからも
友だちと呼べる人
何人いるでしょうか?
まして
園に通った頃の友だち
小学校時代まで遡ると
親しくしている友人はいったい何人いるか?
家づくりの土地探し
どこに家を建てるか?
ご夫婦の選択のネックの一つに
子どもたちの学区があります
園に通う子ども
小学生の
友だちの仲を
家づくりで
疎遠にしたくないと思う親の気持ち
土地の選択の最終決定には
子どもたちが通う予定の学区を
とても意識するご夫婦がいますが
確かに
子どもたちの仲を
家づくりと土地の選択で
仲の良かった友だちと
離れることは避けたいと思いますが
ここで
家を建てるタイミング?
子どもたち
上の子が小学校に上がる頃
園で仲のいい友達と
同じ小学校に通える
そのタイミングが一番多いのですが
でも
いざ学校がはじまると
ちがうクラスになってしまうこともあります
新しい友だちがどんどん増えます
だから
園の友だちと
同じ学校に通えるためにと考えるよりも
将来
これから
この土地で50年は暮らしていく
新しい家の
新天地となる場所は
子どもたちの学区を意識するよりも
駅が近くてアクセスがよい
実家に近いことも安心
職場に近い
安く土地が購入できることも大事
日当たりのいい静かな場所
前面道路の交通量も少なめ
ハザードマップをチェックして
災害が起こっても
施設が近く比較的安全な土地
子どもたちが
高校を卒業すれば
子どもたちは親から巣立ってゆく
その家から離れて行くので
小学校の
子どもたちの学区を意識するよりも
将来のこと
近い日に
子どもたちが巣立った後の
夫婦ふたりで過ごすには…?
その将来までも意識して
土地を選ぶ
その先の
未来のことも意識して見てくださいね
孫の顔を見る
遠いようですぐそこかもしれません
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している