
日曜日の夜の
趣味の話
好きなクルマのブログになりますが
どこで何を食べようか…?
ひとりでのんびり
バイクを走らせていると
この季節は
エアコンがなくても
暑くもなく
寒くもない
旧車とバイク好きには
最高の季節
この季節から初夏は
クラシックカーを走らせる
ツーリングチームとすれ違うことがあります
昔の
美しいクルマたち
今の時代の
安全性
低燃費
人と地球にやさしいクルマ作り
背負うものがどんどん大きくなって
コンピューターを駆使して
生産される現代のクルマではなく
まだ
工業デザイナー
エンジニア
カーデザイナーが
スケッチから
度肝を抜かしてやるくらいの勢いで
クルマのデザインをカッコよく
イメージして
つくられた時代の
60年代から70年代の
美しいクルマたちの特徴
これは
私の見解として
フロントマスクから
リアビューまで
このクルマのために
デザインされたと思わせる
デザインに一貫性があるクルマたち
自動車を生産するメーカーも
大人たちも
クルマという文化を純粋に楽しめた時代
その時代の
クルマはデザインが美しかった
フロントマスクから
リアビューに流れるデザイン
家はなぜ
美しいクルマのように
一貫性のデザインで建てられないか
家のデザインは
なぜか
南面をフロントマスクとして
デザインされる
家の北側
西側は
同じ家なのかと思うほど
デザインの
一貫性に欠けた家が多い
それは
家を一周すれば
北側は見せたくないもので集中されている
日本の家
欧米の家づくりの発想に
家とは
道路や公園から
見える家の面は
公共性を持たせる意識がされている
つまり視界に入る部分
道路から見える部分には
ゴミ箱
室外機など
デザインに支障を与えるものは
ワンクッション置いて
見えにくいように意識されている
それがたとえ北側だとしても
道路から見えるなら
公共性を損なわないように
デザインされている
家づくりで
平面プランを決めると
その
完成予想図が
パースという表現で提案されますが
これがパース
もし
計画している家に
もう一方に道路があるなら
その面のパースも
見てほしい
そうすれば
道路から
わが家はどうみられるのか?
わかると思います
一番いいのは
模型を作ってもらうと
いろんな角度から
未来の我が家を見ることができます
デザイン性のいい家
パブリック性のあるデザインを求めて
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している