一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

イメージからその空間を設計する…ヒアリングしてもそれはまだ空想の世界

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台風13号

東日本に接近してますね

こちら信州も強い風と雨

 

 

気温は20℃

 

 

 

 

 

先日

店舗設計を手掛けている方と

お話する機会があって

 

 

 

同じ建物をつくる仕事でも

家を建てることと

商業施設に携わることの違いを知りました。

 

 

 

 

 

店舗改修工事のイメージは

店舗のリニューアルオープンに向けて

 

 

 

 

短期間の施工日程の中で

店舗を完成させる

 

 

 

現場での素早い判断力と

機転を利かせることも要求される仕事

そこまでは想像していましたが

 

 

 

 

たった一枚の設計図から

店舗をイメージして

見積金額をはじくこともあると聞いて…

 

 

 

 

まるで

ガウディの世界

 

 

 

 

確かに

設計図に沿った建設工事と

店舗改修工事は違うものがある…

 

 

 

住宅建築は

お客様とヒアリングをして

 

 

 

まずは

初回プランを提案していく

 

 

 

何回か

プランの修正をしながら

お客様の気に入ったプランに近づけて

 

設計図を完成させる

 

 

 

 

 

それに対して

店舗設計が

まれに一枚の設計図から

 

 

イメージを膨らましてほしい

 

 

 

 

 

その話

何となく

ツリーハウスを遊具として

イメージすることに似ている

 

 

 

イメージはまだ漠然としていて

何となくこんな感じの…

 

 

 

 

この空間に

いくつかのツリーハウスを組み合わせて

子どもたちの遊具スペースを提案してほしい

 

 

 

 

子どもたちが

上下運動の空間移動もできるような

 

 

 

子どもたちの笑い声が絶えない

ダイナミックで

ワクワクする空間を提案してほしい

 

 

 

 

でも

それはまだオーナー様自身も

 

 

はっきりとした

その空間のイメージがつかめない

 

 

ヒアリングから

聞き取る側も

そこから想像するイメージも

 

 

 

 

 

その空間づくりは

店舗設計に似ていると思ったのは

 

 

 

 

この空間で

 

ショッピングを楽しめる斬新な空間

リラックスして食事ができる空間

 

 

そんなイメージづくりから

スタートするように

 

 

 

 

子どもたちが

ワクワクして

この場所から離れられない空間がほしい

 

 

 

ヒアリングをしても

まだそれは空想の世界のように

 

 

 

 

ドアをわずかに開けただけ

その空間のイメージは

まだつかめない

 

 

 

 

住宅設計なら

数十枚の設計図で表現されて

 

基本

その図面に沿って作り上げる

 

 

 

 

それとは

真逆な

設計図よりも空間をイメージさせながら

つくり進めていく

 

 

イメージを優先した

店舗設計

 

 

 

まだ頭の中の空想を形にするように

イメージを固めていくつくり方

 

 

 

 

 

そんなことを書いていると

 

ガウディみたい…。

 

 

 

 

スペインのバルセロナ

サクラダファミリアでした

 

 

 

アントニオ ガウディの設計

 

 

 

1882年に着工して

完成予定が2026年

それも定かではない

 

 

サクラダファミリアが

着工から140年たっても完成しない理由に

 

 

 

 

資金不足と…

もう一つの理由が

 

 

 

設計図が存在しない

ガウディが残したのは

一枚の設計図と模型のみ

 

 

 

 

それに似ているなんて

言ってしまったら…

 

 

 

 

 

型にはまらない

工作物への挑戦という意味で

似ているかな…と思います。

 

 

 

奥が深い建築…。

 

 

 

それではまた明日。

 

 

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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