
7月5日の大予言は
大きな出来事が
何も起こらなくて
よかった
というのも
家族で
この大予言を…
もしかしたら
もしかしたかも…
そんな想像をしてしまうのは
僕だけ
そッ!
オヤジ世代だけ
子どもたちは
まったく信じていない
都会で暮らす
息子に
7月5日は大地震が起きるからヤバイ
前日には
信州に帰ってこいと
LINEで心配する始末
まったく根拠のないことに
相手にしない
次男は
さっさと海外旅行に行ってしまった
その日の朝
そんなことも忘れて
文化祭でルンルンの娘を
高校に送っていくと…
あれ…
予言は
今朝の朝4時だったはず…
もう
事なくとっくに過ぎている…?
と
娘を送ったクルマの中で
ホッとしている昭和世代
この
7月5日の
大予言騒動に
予言が的中しなくてホッとしたことと
ぜひ
このような災害騒動が
何かのスイッチになるといい
今まで
防災グッズの準備のなかった人に
今回の
大災害の予言騒動で
災害のための
防災の自覚が目覚めた人もいると思うのです
災いはいつ起きるかわからないので
夜中の睡眠中に
まったく無防備で
一瞬のうちに起きることもあるかもしれませんが
家を手に入れるなら
コンパクトで
安全な平屋の家に住みたい
親から引き継いだこの家の
2階をこわし
平屋に減築して
安心して眠りたい
家を建てる
リフォームすることに
みなさんの意識には
耐震のこと
断熱性能のことを
とても意識されていることを
僕らは
家づくりを通して知っていますし
推奨していますが
建物の安全の次こそは
万が一の時の
家族のためにも
数日間
何の援助がないとしても
持ちこたえられるような
準備をしてほしい
持ち出せる
防災グッズを用意する
水は
何本用意しても足りないし
食べるもの
口に入れるものだけでなく
生理的なことも
忘れないように
一番困るのがトイレだというので
災害用に持ち出せる簡易トイレ
きれいに掃除ができない災害状況の中
人が汚したトイレを使えるだろうか
圧倒的に数が足りないトイレの順番を待てるだろうか
汚れた体を流せる
お風呂もない…
そんなことを想像させる
今回の騒動でしたけど
もう
その時が来たら
その時!
なんて啖呵を切っている
場合ではないんでしょうね
それでは
これからも
災いがないように
5日は
何事もなくて
本当に良かったですね…また明日
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している